こんにちは、休日ごはん部のもえです。
今回は人気ハワイアン料理3品の作り方を紹介します。
※クリックで材料・作り方に飛べます
簡単なのに本格的な味!トロピカルな最高の休日になりますよ~!
- マグロのポキ丼:30分(漬込み20分)
- ハワイアンスペアリブ:75分(漬込み60分)
- ガーリックシュリンプ:90分(漬込み60分)
効率よくやれば2時間で3品作れます!
★★☆
エビの下処理が大変…やり方解説してます!
- おうちでハワイ旅行気分を味わいたい人
- 魚も肉も食べたい人
- がっつり元気になる味のものを食べたい人
おうちで世界旅行ができるレシピ
マグロのポキ丼(アヒポケ)の材料・レシピ
ご飯と相性抜群!食欲そそるポキ丼の作り方と材料です。
マグロのポキ丼(アヒポケ)の材料
- マグロ(刺身用)…150g
- アボカド…1個
- 玉ねぎ…1/8個
- しょうゆ…大さじ3
- みりん…大さじ2
- ゴマ油…大さじ1/2
- すりおろしにんにく…小さじ1/2
- ごはん…2膳分
- サニーレタス…適量(飾り用なのでなくてもOK)
玉ねぎがはいることで食感が楽しく、本格的な味になります!
マグロのポキ丼(アヒポケ)の作り方・レシピ
玉ねぎを細かめのみじん切りにします。
切ったら10分ほど水にさらし、ザルに上げて水気を切っておきます。(辛味抜き)
みりん大さじ2を、耐熱容器に入れて電子レンジで600W・1分加熱します。(煮切り)
ボウルに煮切ったみりん、しょうゆ大さじ3、ゴマ油大さじ1/2、すりおろしにんにく小さじ1/2をいれて、よく混ぜます。
マグロとアボカドを2cm角くらいのサイコロ状に切ります。
タレの入ったボウルに具材を加えて、全体がなじむように和えます。
合わさったら20分、冷蔵庫に置いて漬け込みます。
ごはんを盛った器にサニーレタスを敷き、漬け込んだポキをのせたら完成です。
パイン缶でつくるハワイアンスペアリブの材料・レシピ
パイナップルの缶詰を使って甘辛く煮た、ハワイアンスペアリブの作り方と材料です。
今回の献立で一番好きな味!
パイン缶でつくるハワイアンスペアリブの材料
- スペアリブ…400g
- パイナップル(缶詰)…輪切り2枚分
- しょうゆ…50cc
- はちみつ…大さじ2
- みりん…大さじ1
- パイナップル缶の汁…大さじ1
- すりおろしにんにく…小さじ1
- すりおろししょうが…小さじ1
- サニーレタス…適量(飾り用なのでなくてもOK)
パイン缶でつくるハワイアンスペアリブの作り方・レシピ
パイン2枚を、1cm角に小さく切ります。
醤油50cc、はちみつ大さじ2、みりん・パイン缶の汁を大さじ1、すりおろしにんにく・しょうがを小さじ1、と切ったパインを合わせておきます。
フォークを使って、繊維を断ち切るイメージで穴を開けます。
②で用意したタレにスペアリブを入れて、全体をなじませてから1時間漬け込みます。
ビニール袋ではなく、ボウルで漬けましょう!(スペアリブの骨で破れます)
タレをきりつつスペアリブを取り出し、弱めの中火で焼きます。
タレはこの後使うので取り置いてください。
お肉がだいぶ柔らかくなっているので、トングだと掴みやすいです。
こんがりと焼き目が付いたらひっくり返して裏面も焼きます。
両面に焼き目が付いたら、ボウルに残ったタレをフライパンにいれて煮込みます。
焦げないように混ぜながら加熱し、タレにとろみがつけばOKです。
サニーレタスを敷いたお皿にスペアリブを盛って、フライパンに残ったタレをかけます。
タレ香りとパインのごろごろ感が食欲をそそります♪
ガーリックシュリンプの材料・レシピ
ガツンと効いたニンニクが堪らない!
殻も美味しいガーリックシュリンプの材料と作り方です。
ガーリックシュリンプの材料
- バナメイエビ(殻付きの大きいもの)…10尾
- にんにく…2かけ
- 玉ねぎ…1/8個
- オリーブオイル…大さじ2
- レモン汁…大さじ1
- 塩…小さじ1/2
- 片栗粉(下処理用)…大さじ1
- 塩(下処理用)…小さじ1/2
- バター…10g
- 塩…適量
- サニーレタス…適量(飾り用なのでなくてもOK)
この分量で作りましたが、ポキ丼・スペアリブと合わせるとかなりボリューミーだったので、2人で食べるなら半量でもOKです。
ガーリックシュリンプの作り方・レシピ
玉ねぎとにんにくを細かめのみじん切りにします。
みじん切りにした玉ねぎ・ニンニクと、オリーブオイル大さじ2、レモン汁大さじ1、塩小さじ1/2をビニール袋に合わせます。
ボウルにエビと片栗粉大さじ1、塩小さじ1/2を加えて、全体をよく揉み合わせたら、流水で片栗粉を落とします。
エビの背中側にハサミで切れ込みを入れます。
全身の2/3くらいまで切れ込みを入れ、背ワタが見えたら竹串で取り除きます。
エビの尾を半分くらい斜めに切り落として、尾の中の水分をペーパーでふき取ります。
②でつくったガーリックソースの中に下処理したエビを入れて、1時間ほど漬け込みます。
エビとガーリックソースを全てフライパンにだし、中火でしっかり焼きます。
殻が赤くなり、焼き目が付いたらひっくり返します。
両面に焼き目がついたらバター10gを加えて全体に絡めます。
最後に塩胡椒で味を整えましょう。
サニーレタスを敷いたお皿に、エビを重ねるようにして盛り付けます。
最後にフライパンに残ったガーリックソースを上からかけたら完成です。
おまけ:パイナップルソーダの材料と作り方
ハワイアンスペアリブの残りのパイン缶で簡単なパイナップルソーダを作りました。
- パインを好きな量、小さく刻む
- グラスに刻んだパインと缶詰のシロップ大さじ1をいれる
- 炭酸水を注いだら完成!
すっきりしているので、お料理の味を引き立ててくれます。
ハワイアン料理3品作りのポイント
ポキ丼・ハワイアンスペアリブ・ガーリックシュリンプのハワイアン献立3品を効率的に作るポイントは
- 玉ねぎ・ニンニクを最初に刻む
- 玉ねぎ1/4個をまとめて刻んで、半量は水にさらし(ポキ丼用)、残りは刻みニンニクと一緒にポリ袋に分けおく(ガーリックシュリンプ用)と効率的!
- 漬け込みタレをまとめて作る
- ハワイアンスペアリブとガーリックシュリンプのタレを最初に作り、下処理済のスペアリブ・エビを早めに漬け込みましょう。漬け込みに1時間かかるので、その間にポキ丼の準備をすると時短!
- 盛り付けにサニーレタスがあるといい!
- 3品とも料理の中に鮮やかな緑が無いので、お皿にサニーレタスを敷くと華やかになります。余裕があったらレモンやお花を飾るとよりおしゃれになります!
今回使ったおすすめキッチン用品
ハワイアン料理3品を作るときにあってよかったキッチン用品・食器を紹介します。
ステンレストング
漬け込んで柔らかくなったスペアリブを焼くときに、トングがあると安定して掴めて便利です。
私が使っている柳宗理の穴あきステンレストングは、しっかりつかめる&穴があることで余分な汁気を切ることができて、とても便利♪
詳しくはこのレポ記事で紹介しています。
華やかなお皿
ハワイ料理は意外と茶系おかずばかりだったので、食器の華やかさで印象が変わるな、と思いました。
今回使った食器はこちら!
- ポキ丼→イッタラ・ティーマボウルホワイト15cm
- ハワイアンスペアリブ→アラビア・24hアベックブルー20cm
- ガーリックシュリンプ→イッタラ・カステヘルミダークグレー17cm
- 取り皿→1616arita japan・TYパレスプレート160サイズ
北欧食器多めですが、ハワイ料理を載せても違和感がなかったです。
特にガーリックシュリンプをのせたカステヘルミは、ガラスのキラキラ感が涼しげ&グレーのお皿にエビの赤が良く映えて、いい組み合わせでした。
各お皿は用途例や使いやすさ、特徴を解説しているので、ぜひご覧ください。
みんなで盛り上がるパーティー料理
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