雑貨屋さんなどで見かけるミルクパン、見た目は可愛いけど何に使うんだろうと思っていませんか?
実は意外と便利で、我が家ではほぼ毎日使っています。
当記事では、万能で可愛いミルクパンの魅力・便利な使い方について紹介していきます。
- 野田琺瑯ミルクパンの特徴
- ミルクパンの使い方例
我が家の鍋・フライパンまとめ
ホーローミルクパンの特徴・メリット
サイズ | W266×D134×H74mm |
容量 | 0.7L |
重量 | 約259g |
ここからはホーロー製ならではの利点をご紹介します。
温まるのが早い
ホーローは熱伝導率・蓄熱性が高く、あっという間に食材を温めることができます。
使い方の例で紹介していますが、あっという間にお湯が沸くので、ゆで卵や野菜の下ゆでが効率的にできます。
取っ手が熱くならない
取っ手部分は木製なので熱くなりません。
加熱中も素手で気軽に移動できます。
重曹を使って簡単にお手入れできる
鍋底が焦げ付いた時は、重曹と水をひたひたにいれて沸騰させるだけできれいになります。
購入から5年以上経っていますが、汚れが気になったときに重曹で掃除するだけでキレイさを保てています。
ホーローミルクパン 使い方の例
こんな小さい鍋、何に使うんだろう?と感じる人が多いと思います。
ヘビーユーズしている我が家での使い道をご紹介します。
ミルクティーを煮だす
鉄板の使い方ですね。
ロイヤルミルクティーを飲みたいと思ったときにミルクパンで煮だして作っています。
- ミルクパンに水150mlとティーバック2つを入れて加熱
- 沸騰後1分ほど煮出したら、牛乳150mlを加えて加熱
- 沸騰直前まで加熱し、ティーバックを取り出したら完成!
- お好みで砂糖を加えてもOK!
気軽におうちカフェ気分を味わえますよ♪
お味噌汁を作る
ミルクパンは2人分のお味噌汁を作るのにぴったりな大きさです。
出汁パックと水400ml(2人分の分量)を入れて加熱すればおよそ3分で沸騰し、出汁が取れます。
ここに具材と味噌を加えればあっという間にお味噌汁の完成です。
鍋自体がコンパクトなので、3口コンロの奥側で作っても他の鍋と干渉しないのがありがたいですね。
野菜や卵など、ちょっとしたものを茹でる
温まるのが早いので、野菜や卵を茹でるときにもぴったりです。
ゆで卵は一度に4つまで作れます。
ウズラの卵をゆでるのにもぴったり!
スーパーで売られているオクラを1ネット分を茹でるのにも丁度いいです。
ソース・タレを煮詰める
料理で使うソースやたれを煮詰る時にも活躍します。
写真は焼き鳥用のタレを作っている様子。
タレ作りのあとはどうしても焦げ付きますが、先に紹介した重曹を使ったお手入れ方法で簡単にきれいになります。
離乳食を作る
小さなミルクパンが離乳食作りにぴったり!
写真はチキントマトライスを作っている様子です。
刻んだ野菜をトマトペーストと冷凍ご飯を煮込むだけの簡単レシピですが、ミルクパンの熱伝導の良さ&コンパクトさによって、より手軽に作れました!
チキントマトライスの詳しい作り方はこの記事で紹介しています。
ホーローミルクパンはこんな人におすすめ
ミルクパンの良いところ、使い方の例をご紹介してきました。
- 一人~二人暮らしの人
- キッチンが狭い人
- おうちカフェ時間を楽しみたい人
見た目の可愛さ以上に便利で役に立つ鍋なので、ぜひ購入を検討してみてください♪